糖質が多くてダイエットに向かないこんにゃくゼリー

広報担当である私は暴飲暴食で2型糖尿病になった人なので、そりゃもう食品成分表示やカロリーとか糖質に敏感に反応する体になってしまっております。必ず食品の裏側のカロリーと糖質を確認しないと買い物できないんですよ。

 

低カロリーでヘルシーこんにゃくゼリーはダイエット食品として認知されているし、食物繊維も豊富で、噛みごたえもあるので満腹感もあるので人気もあります。

でもこんにゃくゼリーの裏側食品成分表示を見ると結構炭水化物(糖質)高めなことにお気づきでしょうか?

こんにゃくゼリーは太るもの?

あるこんにゃくゼリーの商品食品成分表示を見ると

1個20グラムあたり エネルギー16キロカロリー タンパク質0グラム 脂質0グラム 炭水化物3.9グラム 食品相当量0~0.1グラム

10個食べると菓子パンくらいの糖質量になります.

また0カロリーの推しの果物系カップゼリーも最近よく見かけますが、食品成分表示を見ると

内容量230グラム エネルギー0キロカロリー 脂質1.2グラム タンパク質0.9グラム 炭水化物26.8 グラム 食塩相当量0.2グラム

 

ゼロカロリーでも糖質(炭水化物)が多いこんにゃくゼリーも

炭水化物=糖質+食物繊維

炭水化物の中に食物繊維も含まれるので、こんにゃくゼリーなら食物繊維が多くて効果あるという意見もあると思います。( このようにコンビニとかは成分表示で食物繊維を明記してる場合多い)

 

ちなみに普通のこんにゃくは250グラムで炭水化物3.0グラムくらいです。( 食物繊維は2グラム程度 糖質が1グラム)となるとこんにゃくゼリーに食物繊維は多いとは考えにくいところ。

一般的な日本人は1日300グラムの糖質を摂取しています。
お茶碗一杯で50グラム
おにぎり2個と野菜ジュースだけで糖質100グラム

ダイエットのためのこんにゃくゼリーで糖質摂取が増えるのはよろしくないということですね。

こんにゃくゼリーに含まれる食物繊維はこんにゃくとは違う種類

そもそも食物繊維は、「人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性物」と定義されている栄養素。その昔未消化のゴミ的な扱いをされていて重要視されていませんでした。

しかし研究が進むことで、消化管の酵素によって分解されるタンパク質や脂質、糖質などとは異なり、消化酵素に分解されることなく小腸を経て大腸まで届けられる食物繊維は、腸内環境改善効果があるという認識に変わりつつあります。

こんにゃくゼリーによく使われているグルコマンナンという食物繊維は通常のこんにゃくと異なります。

通常のこんにゃくは水酸化カルシウム等を用いて凝固させ、その工程で水溶性から不溶性食物繊維に変化するのですが、こんにゃくゼリーはゲル化剤を用いて凝固させているため、変化せず水溶性食物繊維そのままとなります。

つまり水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けない不溶性で性格が大きく異なるわけです。

不溶性食物繊維はおなかの調子を整える性質

水に溶けずに水分を吸収してふくらむ不溶性食物繊維は、便のカサを増やして腸の働きを刺激します。さらに、乳酸菌やビフィズス菌といった体によい作用をもたらす善玉菌のエサとなり、菌を増やしておなかの調子を整えます。( 昔から言われてる砂下ろし効果)

水溶性食物繊維は糖質の吸収をおさえる性質

ネバネバとした形状をもつ水溶性食物繊維は、胃腸内をゆっくり移動していくため、糖質の吸収をおだやかにして食後血糖値の急な上昇をおさえたり、コレステロールなどを吸着させて体外に排泄できるようサポートします。

水溶性食物繊維も不溶性食物繊維両方とも整腸効果はあるのですが、糖質が多いこんにゃくゼリーに関して摂取してもメリットはないように思います。

これからの時期、冷たくて喉越しもいいこんにゃくゼリー。カロリー低めや糖質ゼロ商品もあるとありますが、通常のゼリー同様糖質が多い商品もあります。

ゼロカロリーだからといって食べすぎないことと、裏面の食品成分表示を確認することを忘れないようにしましょう。

 

 

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