こんにゃくはヘルシーで健康維持に最適な食材

食卓の主役とは言い難いこんにゃく。スーパーでもひっそり片隅に鎮座しております。銘柄もブランドも広まってないし、全国的に消費量も減少気味でおでんの時にしか、陽の当たらない食材。

ですが、いろいろメリットあるんですよ。

料理の脇役というイメージが強いこんにゃくですが、実は中国・唐の時代から食べられていた伝統食。日本でも飛鳥時代に仏教とともに伝わったと言われています。

こんにゃくは食物繊維が豊富

 

こんにゃくは低カロリーで、食物繊維が多く含まれており、昔から「おなかの砂おろし」や「胃のほうき」などといわれ、健康にも役立つ食品として食されてきました。

こんにゃくは、ヒトの消化酵素で消化されない食物繊維のグルコマンナンが多量の水分を取り込んで凝固した食品なので、カロリーがほとんどなく食物繊維が豊富なことから、昔からいい伝えられてきた整腸作用、便秘解消だけでなく、現代人の悩みである肥満や生活習慣病の予防・改善などメタボリックシンドロームに役立つことが明らかになっています。食物繊維は保水性があり膨張し、排便を促進します。その際コレステロールなどを吸着して排泄してくれるので、おなかにとっても優しい成分です。

こんにゃくは健康で優良なダイエット食品 上杉こんにゃく食べてヘルシーダイエット

  こんにゃくは見た目や雰囲気が古めかしいイメージですが、こんにゃく芋からできてる芋類なのに糖質が少なくて、食物繊維が豊…

こんにゃくは肥満防止に最適

 

小さい頃によく噛んで食べなさいと注意されました。噛むことで満腹中枢が刺激され、腹八分目で満足感が得られるからです。こんにゃくは噛めば噛むほど美味しいですし、こんにゃくを料理に使うことで、カロリーを上げることなく、料理のかさを増やしたり、品数を多く出来るので、肥満防止に最適です。

こんにゃくは低価格なロカボ食品

糖尿病とは、血液中の血糖値が高くなってしまい本来持っている血糖値を正常に戻す力が失われる、血液中の血糖値をコントロールすることができなくなる病気。

ブドウ糖や糖質を摂取すると、血糖値とインスリン濃度は著しく増加します。こんにゃくは血糖値を上げるブドウ糖を含んでおらず、かつ、低カロリーで食べ応えがあることから、糖尿病のリスクファクターである過食によるカロリーの摂り過ぎや肥満を未然に防ぐ効果もあります。

便秘解消のための腸内細菌の餌になるこんにゃく

今後詳しく説明しますが、便秘に解消につながるのが不溶性食物繊維の多い食物。
こんにゃくは、グルコマンナンが水分を多量に取り込んで凝固した不溶性食物繊維で、小腸で消化されず固形物のまま大腸に達し、カサを増してやんわりと大腸を刺激して、排便反射を高め、おなかをすっきりさせます。

また、食物繊維が腸内細菌のエサとなり、善玉菌の活動が優勢になることで大腸内環境の健全性維持に寄与しているとみられています。

こんにゃくはカルシウムを補給しやすい食材

カルシウムの不足が長期にわたると、骨がスカスカになる骨粗しょう症が起こる可能性があります。加齢によってさらに症状が進むと、転倒しただけでも骨折し、そのまま寝たきりになるため、日常的なカルシウム摂取が必要です。こんにゃくには、卵並みのカルシウムが含まれており、かつ、胃の中で溶出され吸収されやすいと言われています。

こんにゃくはカロリーの摂取量が増えることを心配せずにサツマイモ並みの食物繊維と卵並みのカルシウムの摂取ができる食品でもあります。

お肌にもうれしい効果があるこんにゃく

カロリーがほとんどない上に食べ応えがあり、カルシウムもしっかり取れるこんにゃくはダイエットの強い味方。それだけでなく、腸の動きを活発にして新陳代謝をアップさせ、肌荒れを防いでくれるなど美容効果も期待できます。生芋こんにゃくに含まれる「こんにゃくセラミド」を摂取することで、全身のお肌の保湿力が高まり、バリア機能を強化する効果があると実証されています。

 

決して主張はしないけれど、ワタシたちの暮らしを陰で支えてくれるこんにゃく。医食同源につながるこんにゃくパワーを紹介してまいりますのでよろしくお願いします。

 

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